one day at a time

不思議な世界へようこそ

会話

言語はビスラマ語という英語によく似た言葉

ビスラマ語が共通でその他英語もしくはフランス語と、各出身の島の言葉を話す

各島の言葉も英語に似ているのかというと

まるで違う

彼らは3-4言語を簡単に話す

人によってはもっと

 

同じ島同士の人は島の言葉を使う

他の人に聞かれたくない話は島の言葉が便利

 

道端で会うと何を話すのか

だけれど

 

とりあえず

 

元気か

どこに行くんだ

 

と聞く

 

そして自分は聞かれてもいないのに

 

どこに行くか

何をしているかを

言う

 

とにかく相手が何をしているのかが気になるらしい

興味津々

 

どこに行くのかの答えに

歩いているだけ

運転してるだけ

というのもある

 

日本では聞いたことがない言葉で最初は驚く

 

アフタ??(どこ行くの、なにしてるの、げんきなの 全部含)

と聞かれるのだが、

この言葉の意味は日本語で言う

で?? 

と一緒という感じ道端で会って

で???(くみ取れ)

というニュアンス

 

このアフタを使わずに

もしくは声の届かない反対車線の歩道の友には

手話もしくは口の動きで伝える

手話は掌をひっくり返すだけ

という簡単なもの

凄く真剣な顔の時もあるが基本的には

軽いノリである

 

声の届かない場所での応え方も

手話である

とりあえず行く方向を指さす

それで真剣な顔だった相手も笑顔になる、

またね~

 

驚愕

 

何を知りたいのか

本当に伝わっているのか

何をもって納得~となるのか

わからない

けれどそれで成り立っている

 

不思議

 

まだまだある不思議な会話、、